朝からミュシャ。

劇場のポスターとか、挿絵とかのイラストの方がわりと有名だけど、今回は高さ4メートルの巨大絵画20点「スラブ叙事詩」が目玉。スラブ民族の歴史や風俗をテーマに描き上げたもの。幻想的な色彩と、こちらを見つめる人物が特徴的。目力強い。
芸術に興味持ち始めた最初の頃にミュシャの「黄道十二宮道」見て一目惚れして以来、いつかミュシャの絵はちゃんと見たいと思ってたのが叶いました。めちゃくちゃ美人ですからね、ミュシャが描く女の人。石原さとみ以上の威力はあると思います。

スラブ叙事詩シリーズの中のおすすめ美人は、ピンク色のポスターに載ってる「東ローマ皇帝として戴冠するセルビア皇帝ステファン・ドゥシャン」の前面に並ぶ娘たち。心奪われますね。写真撮れたらよかったけど、その絵は写真NGでした。残念。